今日は2023年最後の日。あっという間ですね。年々時間の流れが早く感じるようになってきて歳をとったなと半分恐怖、残り半分は日々充実しているのだな、ありがたいと満足しております。

大晦日の今日、スタッフは訪問に、私は少し事務所で片付けものをしながら1年を振り返っております。

千の2023年の変化・・・

ひとつは看護学生の実習を受けました（その時ブログに載せればいいのに・・）。病院では学生指導にも携わっていましたが、在宅では初挑戦だったことや、自分は学生時代に在宅看護の教育を受けていない(-“-;A ..　いざ受けたものの若干の不安・・・

いやいや　病院と根本は変わりません！！　看護の魅力を存分に伝えられたら！と意気込んで迎えました。

病院と在宅の違いや、利用者さんの想いに耳を傾ける事や家族へのケアなど、色々伝えたい事はたくさんありました。看護学校の先生にも色々相談に乗ってもらいながら2クールだけですが無事終えました。学生さんのキラッキラの笑顔と、真剣で一生懸命な姿勢に私が心を動かされました。はじめは緊張してたけどみるみる表情が変わってイキイキと楽しそうに実習に来てくれて、一生懸命どうしたらいいだろうと相談しながら学ぶ姿を見てジーンとしました。

これからもしっかり在宅看護を見てもらえるように実習指導も頑張ろう！と刺激になりました。

もうひとつ、5月からOTが入職した事も変化です。いままでPTが一人でリハビリを頑張ってくれていました。訪問にまわりながら看護師の相談にも乗ってくれて。

OTが加わった事で、細かな動作の指導や自助具の使用、食事をする、トイレに行く、着替えをする、入浴をする、掃除や洗濯をする、料理をするなどの生活の中でのリハビリを提供できるようになりました。看護師たちも色々相談して助けてもらっています。

千はみんなで相談したり知恵を出し合う機会がとても多いです。お互い信頼し合えているのだなと管理者としてはなんとも嬉しい。

こうやって振り返ると、やっぱり「人との出逢い」が人生にはつきものだと思いました。

どうしてもお別れの時はやってきます。でも別れがあれば出逢いもある。

どうか2024年もすてきな出逢いが待っていますように。

本年もどうもありがとうございました。どうぞ2024年も千をよろしくお願いいたします。

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